お寺さん紹介センター

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花まつり

マヤ夫人は花園を散歩していました。見ると無憂樹の花がとてもきれいで、取ろうと右手を伸ばしましたところ、右脇腹から男児を出産しました。生まれた子は7歩歩み、右手で天、左手で地を指して「天上天下唯我独尊 てんじょうてんげゆいがどくそん」と宣言しました。自分こそ地上をこえた価値を打ち立て、世を救う人間と成るであろうというのです。古代インドでは右肩が高貴で王族出身を示し、7歩歩んだのは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天の六道を越えた存在であることを示します。この男児・釈尊の誕生を祝って、梵天と帝釈天が天上から下って甘露の雨を降らせたことから、花まつりの行事で誕生仏に甘茶を掛けて祝います。この誕生日には色々な説がありますが、紀元前565年4月8日とされています。花まつりは、「灌仏会 かんぶつえ」として推古天皇(606年)のころより行われたと日本書紀の記事に書かれています。奇跡のような釈尊の誕生ですが、情景が目に浮かぶようですね・・・

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六道輪廻転生 ろくどうりんねてんしょう

六道を下から言うと
  地獄・・怒りで社会から孤立した状態
  餓鬼・・名声や人の好意をむさぼる状態
  畜生・・愚痴ばかりで因果の道理も分からない状態
  修羅・・他人にへつらい自分を甘やかす状態
  人間・・心が平静な状態
  天・・・天にものぼる喜びの状態
私達人間はこの六つの道に入り込みぐるぐると生まれ変わっている浅ましい境界だという思想ですが、人間の実相を鋭くとらえた仏教の教えです。善因善果・悪因悪果の道理に基ずく輪廻転生の思想ですが、古代インドからありました。なかなか悟りの世界にいけない、色々な悪を抱き罪を重ねていく私達を救って下さるのが六地蔵です。寺や墓地の入り口に並んでいますのを見たことはありませんか。六道をさまよっていて仏の世界に向かいたくても現実の私達は輪廻してばかり・。仮に迷い込んでもこの六地蔵が救って下さる。でも、少しでも苦しみから脱却できるか考え、実践しようというのが仏教本来の教えです。戒律などもそうなのです。それにしても、この六つの境界の心理的解釈は科学的根拠を越えて、現代人の間でも広く支持されています。自分は抜けられるかなんて思い煩わず、思案より実践。人間の弱さ故、地蔵は他の仏像より群を抜いて沢山作られています。ちょっと、安心しましたか・・・。

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お彼岸

彼岸会と呼ばれるお彼岸は日本独特の仏教行事です。迷いに満ちたこの世(此岸)から悟りを得たあの世(彼岸)へ到るという意味です。春分の日・秋分の日は太陽が真東から出て真西に沈み、この真西にこそ極楽浄土かある所と言われ、阿弥陀仏を礼拝するのにふさわしい時期なのです。平安時代から江戸時代にかけて、日本古来の祖霊信仰と太陽信仰と仏教行事が民衆に定着したようです。お墓参りをしてぼたもちを食べて・・・もいいのですが、仏教的には自分を見つめ直す7日間が本来の彼岸です。日々の多忙さから仏心をとかくわすれがちですから、先祖に報恩感謝し、より心豊かな人間になるようしたいものです。仏教では極端に走らない「中道」をおもんじます。彼岸の時期は暑からず寒からず季節の中道で、生活の変わり目としても日本人の生活に定着しています。

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